イタリアかぶれポポの日記

イタリアに憧れるポポのイタリア絡みの情報発信日記

名古屋のソウルフード「手羽先」を解説

2023年09月20日 13時43分

名古屋のソウルフード「手羽先」について詳しく解説します。

普通の手羽先と何が違うのか、家で作れるポポ家の手羽先レシピ、そして名古屋観光の際には必ず食べてほしい理由まで、手羽先の魅力を深掘りします。
 

普通の手羽先との違い

名古屋の手羽先は、一言で言うと「フライドチキンの王様」です。

普通の手羽先と大きく違う点は、その調理法とスパイスの使用にあります。

普通の手羽先は多くの場合、素揚げや煮物、焼き鳥として楽しまれますが、名古屋の手羽先は特に深い味付けと、じっくりとした時間をかけて調理されます。

具体的には、まず手羽先を醤油、味噌、にんにく、生姜、砂糖などで数時間以上、場合によっては一晩漬け込みます。

その後、コーンスターチや小麦粉で軽く衣を付けて揚げます。

揚げた後に再度タレで煮込むことで、外はパリッと中はジューシーな仕上がりになります。
 

家でも作れる!ポポ家の手羽先レシピ

名古屋で有名な「ポポ家」の手羽先を、家で再現する方法をご紹介します。

まず、必要な材料は以下の通りです。

・手羽先 10本
醤油 100ml
味噌 大さじ2
にんにく(すりおろし) 1片分
生姜(すりおろし) 1片分
砂糖 大さじ1
コーンスターチ 適量
サラダ油 適量

作り方

手羽先は先に塩茹でしておき、余分な脂を落とします。

醤油、味噌、にんにく、生姜、砂糖を混ぜ合わせて、手羽先を漬け込みます。

漬け込む時間は3~4時間以上が理想です。

漬け込んだ手羽先にコーンスターチをまぶし、180℃に熱した油で揚げます。

揚げ上がった手羽先を、再度煮込む用のタレで数分煮込みます。

以上が、ポポ家風の手羽先レシピです。ぜひ家で挑戦してみてください。
 

手羽先は名古屋に来たらぜひ食べてほしい一品です

手羽先は名古屋の代表的なソウルフードと言えるでしょう。

その独特の調理法と、じっくりとした時間をかけた味付けは、名古屋ならではの文化と言えます。

名古屋に来た際には、名駅周辺や栄、矢場町など、多くの飲食店で手羽先が楽しめます。

特に居酒屋や焼き鳥店でよく見かける一品で、地元の人々はもちろん、観光客にも大変人気です。

何より、手羽先はビールや日本酒、焼酎との相性も抜群です。

名古屋観光の際には、手羽先を堪能しながら、名古屋の夜を楽しんでください。

以上が名古屋のソウルフード「手羽先」についての解説でした。